ホステスの私は、新型コロナの影響受けて仕事を休まなければならなくなりました。
なんの保証もない状態です。
収入が途絶えました。
貯蓄が沢山あるわけでもなく、切り崩しながらの生活で直ぐに底をついてしまいます。
家賃は、光熱費は、食費は、その他の費用は、すべてが暗い気持ちを持つばかりでした。
愛人募集掲示板を発見した時、金づるとの出会いがあると思いました。
金づるとの出会いがあると信じて利用した愛人募集掲示板だが、利用してみたけれど、結果は得られず。
お金支援掲示板でも同様でした。
貢いでもらう関係を作ることは、できませんでした。
強烈なガッカリ感を味わうばかりです。
焦燥を強めるばかりでした。

 

 知夏ちゃんは、以前働いていた会社の同僚で、とても仲良くできています。
職場が変わった現在でも、頻繁に連絡を取り合うくらいの関係です。
そんな彼女からコロナ禍で嬉しい話を聞かされることになるとは想像すらしていませんでした。

 

 連絡をくれた知夏ちゃんの声が、とっても元気で驚かされました。
そんなに仕事が順調なのか?
恋愛関係が上手くいっているのか?
その、どちらでもなかったのです。
お金くれる人と出会えた!こう言い出したのです。

 

 計り知れない衝撃でした。
彼女、美人じゃありません。
可愛いというわけでもありません。
そんな彼女が、後ろ盾をみつけていたのです。
どうやって相手と知り合ったのか?
ものすごく気になる部分でした。
快く彼女は、詳しい話をしてくれました。

 

 無料の掲示板の危険性を語られてしまいました。
匿名性と完全無料と来ると、悪質な詐欺師が沢山入り込んでしまうのだそうです。
個人情報を抜き取られる可能性もあるし、大きな借金を作ってしまう結果も産むと言われた時は、さすがに怖くなりました。
「完全無償でお金くださいは、さすがにありえないからね」
なんの対価も無しでお金を出す人は、たとえネットの世界でもいないと言い切られました。
貢いでもらうには、それなりの対価が必要になるのがハッキリ分りました。
「パパ活だよ!デートという対価で収入になるの」
此処にきて、パパ活という言葉が登場しました。
アラサーのパパ活も十分に大丈夫であるとも断言してくれます。
希望が湧き上がってくる感じでした。